コープ共済で不妊治療の共済金はいくらもらえる?先進医療の場合の共済金も紹介!

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コープ共済で不妊治療の共済金はいくらもらえる?先進医療の場合の共済金も紹介!

「不妊治療ってお金がかかるって聞くけど、コープ共済から共済金って出るの?」

結論から言うと、コープ共済に加入していれば、不妊治療でも共済金がもらえます。

2022年4月に不妊治療の一部が保険適用となり、人工授精や生殖補助医療に関連する診療が公的医療保険の対象になりました。これにより、コープ共済でも採卵術、胚移植術、人工授精など、所定の条件を満たす手術は手術共済金の支払い対象となる場合があります。

ただし、体外受精・顕微授精管理料や培養管理料、胚凍結保存管理料は支払い対象外です。

コープ共済では、契約商品や手術を受けた時期によって手術共済金の支払方式が異なります。《たすけあい》は2022年9月1日以降に受けた手術から診療報酬点数連動方式が適用され、《ずっとあい》終身医療は2022年9月2日以降に発効した契約で診療報酬点数連動方式が採用されています。この方式では、健康保険適用かつ所定の条件を満たす手術が共済金の対象になる場合があります。

不妊治療の代表的な手術と支払い対象の関係は以下のとおりです。

手術名 支払い対象 備考
人工授精 ⭕対象 保険適用の場合
採卵術 ⭕対象 保険適用の場合
胚移植術 ⭕対象 保険適用の場合
卵管鏡下卵管形成術 ⭕対象 60日に1回の支払い限度あり
精巣内精子採取術 ⭕対象 保険適用の場合
受精卵・胚培養管理料 ❌対象外 手術扱いではない
胚凍結保存管理料 ❌対象外 手術扱いではない
体外受精・顕微授精管理料 ❌対象外 手術扱いではない
「採卵術」「人工授精」は、以前の術式指定方式では支払い対象外でした。一方で、診療報酬点数連動方式の対象となる契約・時期では支払い対象となる場合があります。ただし、《たすけあい》では2022年4月1日~2022年8月31日に実施した採卵術・人工授精は支払い対象外とされているため、契約内容と手術時期の両方を確認することが大切です。
契約時期によって対象が異なるため、ご自身の契約内容を確認しましょう。
受精卵の培養管理料や胚凍結保存管理料は「手術」ではないため、どのコースでも共済金の支払い対象外です。
目次

コープ共済「たすけあい」コース別の手術共済金額

コープ共済たすけあいのコース別手術共済金額の比較表

コープ共済「たすけあい」の手術共済金は、加入しているコースによって金額が変わります。手術の内容(手術点数の区分)に応じて4段階の金額が設定されています。

コース 月掛金 手術共済金
2,000円コース 2,000円 1万円・2万円・4万円・8万円
3,000円コース 3,000円 1.5万円・3万円・6万円・12万円
4,000円コース 4,000円 3万円・6万円・12万円・24万円

人工授精や採卵などの不妊治療の手術がどの区分に当たるかは手術ごとに異なります。この記事のライターは2,000円コースに加入しており、実際に受け取った共済金額を次のセクションで公開しています。

上位コースほど共済金の金額は大きくなります。不妊治療を予定している方は、治療開始前にコースの見直しを検討するのも一つの手です。

【実体験公開】人工授精で実際にもらえた共済金額

人工授精でコープ共済から受け取った共済金額の実体験

ここからは、コープ共済「たすけあい」2,000円コース+先進医療特約(月額+100円)に加入しているママライターが、実際に受け取った共済金額を公開します。

人工授精で受け取った共済金は10,000円でした。人工授精の自己負担額は保険適用で7,320円だったので、実際に支払った金額よりも多く共済金が支払われた形になりました。

項目 金額
人工授精の自己負担額 7,320円
コープ共済からの共済金 10,000円
差額(プラス分) +2,680円

※筆者本人の実体験ベースの受取額です。実際の支払額は、加入コース、契約時期、手術内容、診療報酬点数、請求内容によって異なります。

【実体験公開】体外受精で実際にもらえた共済金額

体外受精でコープ共済から受け取った共済金額の実体験

体外受精で受け取った共済金は合計270,000円でした。内訳は以下のとおりです。

治療内容 共済金額 備考
採卵 10,000円 手術共済金
胚移植 20,000円 手術共済金
タイムラプス(先進医療) 33,000円 先進医療共済金(自己負担額と同額)
SEET法(先進医療)採卵時 33,000円 受精卵3個×11,000円
SEET法(先進医療)移植時 24,000円 先進医療共済金
先進医療一時金 150,000円 50,000円×3回分(治療ごとに支給)
合計 270,000円

※筆者本人の実体験ベースの受取額です。実際の支払額は、加入コース、契約時期、手術内容、診療報酬点数、請求内容によって異なります。

💡 自分に合った保障を選びたい方へ
不妊治療は治療内容やタイミングで最適な保険が変わります。コープ共済以外も含めて比較したい方は、無料のFP相談で専門家に聞いてみるのがおすすめです。

先進医療特約では、先進医療にかかる技術料のうち自己負担した金額と同額の共済金が支払われます。さらに、所定の先進医療一時金も受け取れます。それに加えて先進医療一時金が各治療ごとに支払われるため、大きな金額になりました。

先進医療一時金は「先進医療共済金の10%」ですが、5万円に満たない場合は一律50,000円が支給されます。不妊治療で用いられる先進医療は、先進医療共済金の10%を計算すると5万円未満になるケースも多く、その場合は最低保障額の一律50,000円が適用されます。ただし、実際の技術料は医療機関や治療内容によって異なります。つまり先進医療を受けるたびに50,000円の一時金がもらえるイメージです。
SEET法の自己負担額は、医療機関の料金設定や治療内容によって異なる場合があります。実際の費用は通院先の医療機関で確認しましょう。今回のケースでは3個の受精卵ができたため33,000円でしたが、個数が異なれば金額も変わります。また、先進医療の自己負担額は病院によって異なる場合があるため、事前に確認することをおすすめします。

コープ共済の先進医療特約とは?不妊治療での活用がおすすめ

コープ共済の先進医療特約の保障内容と不妊治療での活用方法

コープ共済「たすけあい」には月額わずか100円で付けられる先進医療特約があります。この特約が不妊治療で大きな威力を発揮します。

先進医療特約の保障内容は以下のとおりです。

保障内容 詳細
先進医療共済金 先進医療の技術料のうち自己負担した金額と同額
先進医療一時金 先進医療共済金の10%(最低50,000円)
支払限度額 1回あたり最高1,000万円(共済金+一時金の合算)
月額掛金 100円

不妊治療でよく使われる先進医療には、タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養子宮内膜刺激術(SEET法)があります。これらは全額自己負担ですが、先進医療特約に入っていれば技術料の全額が補填されるうえ、一時金も受け取れます。

先ほどの実体験では、先進医療特約のおかげで合計240,000円(タイムラプス33,000円+SEET法57,000円+一時金150,000円)が追加で支給されました。月額100円の特約で24万円の保障を受けられたことになります。

先進医療特約は「たすけあい」に後から付帯することも可能です(告知事項Bへの回答が必要)。まだ付けていない方は、不妊治療を始める前に追加しておくことを強くおすすめします。

不妊治療中でもコープ共済に加入できる?告知条件を解説

不妊治療中のコープ共済加入可否と告知条件の解説

「今まさに不妊治療中だけど、今からコープ共済に入れるの?」

2024年9月の制度改定により、不妊治療中(不妊症で治療中)の方でもコープ共済に加入しやすくなりました。

具体的には、コープ共済「たすけあい」の告知事項のうち、不妊治療(不妊症)を原因として告知事項①・②・③のみが「はい」となる場合は、条件付きで加入が可能です。

ただし、加入には条件があります。

加入可否 条件
⭕条件付きで加入可能 不妊治療(不妊症)が原因で告知事項①②③のみ「はい」の場合
❌加入不可 不妊治療以外の病気やケガで告知事項に該当する場合
❌加入不可 不妊治療が原因で①②③以外の告知事項にも「はい」の場合

条件付き加入となった場合は、申込日から2年間に発生した「不妊治療(不妊症)、妊娠・分娩、不妊の原因となった傷病」にかかわる入院・手術、がん特約、先進医療の共済金は支払い対象外となります。詳細はコープ共済公式サイトまたは窓口で確認しましょう。

🍀 どの保険に入るべきか迷ったら
コープ共済だけでなく、民間の医療保険にも不妊治療に対応したプランがあります。FPに無料で相談すれば、あなたの治療計画に合わせたプランを提案してもらえます。

不妊治療をこれから始める予定の方は、治療開始前に加入を検討するのがおすすめです。ただし、加入可否は不妊治療以外の健康状態や告知内容も含めて判断されるため、最終的には申込時の告知内容を確認しましょう。

コープ共済への共済金の申請方法と入金までの期間

コープ共済の共済金申請方法と入金までの期間の解説

共済金の申請はアプリと郵送の2つの方法があります。

アプリでの申請(手術共済金)

手術共済金の請求は、コープ共済の「共済マイページ」から手続きできます。書類のアップロードで請求できるため、電話や郵送より手軽に進められる場合があります。郵送よりも入金が早いのでおすすめです。

申請の流れは次のとおりです。

①コープ共済アプリにログインする。

①コープ共済アプリにログインする。

マイページ左上の三本線メニューをタップする。

②マイページ左上の三本線メニューをタップする。

③「共済金の請求」を選択する。

③「共済金の請求」を選択する。

④画面の指示に従って質問に回答する。

④画面の指示に従って質問に回答する。

⑤証明書類(診療明細書・領収書等)をアップロードする。⑥内容を確認して送信すれば完了。

私のケースでは、アプリでの申請後、営業日6日前後で入金が確認できました。

郵送での申請(先進医療共済金)

先進医療の請求は、共済マイページの対象外です。そのため、まずコープ共済に連絡し、案内された必要書類を取り寄せたうえで手続きを進めます。必要書類の内容は請求内容によって異なる場合があるため、案内に従って準備しましょう。

申請の流れは次のとおりです。

①コープ共済に電話で連絡する(0120-80-9431)。②「先進医療の共済金を請求したい」と伝える。③2〜3日で必要書類が届く。④届いた書類の中にある診断書を通院先の病院に記入を依頼する。⑤病院から書類が戻ったら、他の必要書類と合わせてコープ共済に返送する。

私のケースでは、郵送での申請後、営業日1週間〜10日前後で入金が確認できました。
病院によっては保険会社向け書類の完成に時間がかかったり、「3か月分まとめて記入」などのルールがある場合があります。事前に病院に確認しておくことをおすすめします。今回のケースでは、病院に書類の完成まで約1か月かかりました。

不妊治療でコープ共済をフル活用するためのまとめ

不妊治療は保険適用になっても経済的な不安がつきものですが、コープ共済に加入していれば共済金で費用をカバーできます。

今回の実体験では、人工授精で10,000円、体外受精で270,000円、合計280,000円の共済金を受け取ることができました。特に先進医療特約(月額たった100円)の効果が大きく、先進医療だけで240,000円が支給されています。

これから不妊治療を検討している方へのアドバイスをまとめます。

コープ共済への加入は不妊治療を始める前がベストです。治療中でも条件付きで加入できる場合がありますが、治療前なら無条件で加入できます。②先進医療特約は必ず付けておきましょう。月額100円で大きな保障を受けられます。③コースによって共済金の金額は変わります。上位コースを検討する価値は十分あります。④手術共済金の申請はアプリが簡単で早いのでおすすめです。⑤先進医療の申請は郵送のみなので、早めに手続きを始めましょう。

経済的不安で不妊治療に踏み出せていない方も、コープ共済に入っていれば安心です。不妊治療中の方もコープ共済への加入がしやすくなっていますので、ぜひ検討してみてください。

公式サイト

💡 不妊治療のお金が不安な方へ

コープ共済だけでカバーできるか心配な方は、保険のプロ(FP)に無料で相談してみるのがおすすめです。不妊治療に対応した保険の選び方を、あなたの状況に合わせて提案してもらえます。


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