【2024年】ストローマグはいつから?選び方とおすすめマグの紹介!

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ストローマグっていつから使うの?

どのストローマグがおすすめなのかも気になる!

赤ちゃんが成長すると水分補給の方法を移行させるため、ストローマグの練習をする必要があります。ストローマグの使用はどれくらいの時期から始めると良いのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。

ストローマグには、様々な種類があり機能や特徴が異なります。赤ちゃんにとって使い心地の良いアイテムを選ぶことで、パパもママも安心して水分補給をさせてあげられるでしょう。

本記事では、ストローマグに移行するタイミングやおすすめマグ5選を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ストローマグはいつから使う?

一般的に赤ちゃんのストローマグの使用は、生後6ヶ月頃からが目安とされています。遅くても、生後8ヶ月ごろには練習を始める方が多いようです。順調にいけば、1歳前後で上手に使用できるようになります。

しかし、個人差があるため全ての赤ちゃんがはじめからストローマグを上手に使用できるわけではありません。「必ずこの時期まで使えるようにならなければいけない。」というような決まりはないため、赤ちゃん一人一人のペースに合わせて、無理なく練習をしましょう。

ストローマグの練習を始める際は、哺乳瓶を使用するときと同じようにぬるめのお水か麦茶から始めるのがおすすめです。飲み物の温度が冷たすぎたり熱すぎたりすると赤ちゃんが驚いてしまう可能性があります。赤ちゃんが安心して水分補給ができるよう、与える飲み物の温度には十分に注意しましょう。

ストローマグの選び方

ストローマグを選ぶときは、次の4点に注目してみましょう。

  • 持ちやすいか
  • 素材が柔らかいか
  • パーツが分解できるか
  • 漏れづらいか

まず、ストローマグを選ぶ時に大切なのは、赤ちゃんが自分自身で持ちやすいかどうかです。ハンドル付きのタイプだと両手で持つことが可能なので、赤ちゃん自身でしっかりと握ることができます。

また、はじめはストロー部分が柔らかい素材のものがおすすめです。飲み口が硬いと今まで使用していた哺乳瓶やスパウトマグなどとのギャップで、苦手意識を感じてしまう赤ちゃんもいます。ストローマグの前に使用していたものと、近い素材を選びましょう。

赤ちゃんの使用するものに関しては、特に衛生面が気になるという方が多いと思います。そのようなことから、パッキンや飲み口を丸洗いできるものやパーツの分解が可能なものを選ぶと清潔に保つことができておすすめです。

他にも中身が漏れないかどうかも重要なポイントです。ストローマグは、自宅以外でも使用する方が多いと思います。出かける際にカバンの中で中身が漏れてしまっては、困りますよね。このようにあらゆる視点から見て、使い勝手の良いストローマグを選ぶようにしましょう。

ストローマグおすすめ5選

ストローマグは、赤ちゃんによって使いやすさが異なります。もちろん、実際に使用してみなければわからないこともありますが、購入前に少しでも特徴を把握しておきたいですよね。ここでは、購入前に参考になるようなおすすめのストローマグをピックアップして紹介していきます。

おすすめマグ①リッチェル アクリア お出かけストローマグ

定番のリッチェルのストローマグは、漏れにくいのが特徴です。傾けたり振り回したりしてもこぼれないのは、重要なポイントとなります。また、軽量なので赤ちゃんが持っても負担になりません。取り外し可能なハンドル付きで、不要なときは取り外して使用することもできます。

手洗いに関しては、他のストローマグと比べてパーツが多いので、少し負担に感じる方もいるかもしれません。しかし、丸洗いOKで煮沸消毒や食洗機の使用、薬液消毒が可能なのでとても衛生的です。また、様々なデザインがあるので、好みで選べるのも嬉しいですね。


おすすめマグ②b.box シッピーカップ

b.boxはオーストラリア発祥のブランドです。1番の特徴は、どのような姿勢でも飲みやすいということです。ストローの先端におもりが付いていて、角度を変えてもおもりが移動し、飲み物を飲める仕組みになっています。

また、ストローにはスリットが入っており、飲みやすさも抜群。蓋はスライド式となっており、おしゃれで使い勝手も良いのが魅力です。独特な形のハンドルは持ちやすく、赤ちゃんでもしっかりと持てるように工夫がされています。

カラーの種類は豊富で、さらに近年では可愛いディズニーデザインの柄も販売され人気の商品です。機能面はもちろん、持っているだけで赤ちゃんだけではなくパパ・ママのテンションも上がるアイテムです。


おすすめマグ③コンビ ラクマグ はじめてストロー

一般的なストローマグはパーツが多いものが多いですが、コンビのストローマグは飲み口とパッキンが一体型でお手入れのしやすさが抜群です。煮沸や電子レンジ、薬液消毒が可能なので、しっかりと清潔を保つことができます。

また、コロンとしたフォルムは、可愛いだけではなく、赤ちゃんにとってちょうど良い大きさです。ハンドル付きで持ちやすく、使い勝手が良いのが特徴となっています。


おすすめマグ④ピジョン マグマグコロンストロー

ピジョンのストローマグは、珍しい回転式の蓋を採用しています。他のストローマグと比べて開閉しやすく、使用中にも蓋が邪魔にならないのが便利なポイントです。飲み口のストロー部分は柔らかく、赤ちゃんでも吸いやすい角度や形に工夫されています。吸い上げる力が弱くても簡単に水分補給することができる設計です。

煮沸、電子レンジ、薬液消毒に対応しており、衛生的となっています。また、パーツが少なく口が広く洗いやすいため、お手入れも簡単にできます。忙しいパパ・ママにぴったりなアイテムです。

パーツを変えるとストローを使用する前のスパウトやコップ飲みまで、成長に合わせて長く使用することができます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピジョン マグマグコロンストロー
価格:1,408円(税込、送料別) (2024/3/15時点)


おすすめマグ⑤サーモス まほうびんのベビーストローマグ

大人用の保冷水筒も取り扱うサーモス。水筒同様、しっかりと保冷できるベビー用のストローマグも人気のアイテムです。取り外し可能なハンドルが付いていて、赤ちゃんの成長に合わせて対応できます。暑い季節にはもちろん、寒い季節でも室内は暖かいことが多いのでお出かけの際にもぴったりです。

また、ワンタッチで簡単に蓋が開き、閉める時もカチッとしっかりと閉まり、漏れ知らずで安心できます。他のストローマグと比べると多少重さはあるものの、機能面のことを考えると許容の範囲内です。


赤ちゃんに合ったマグで快適に水分補給してもらおう!

赤ちゃんのストローマグへの移行は、それほど難しいことではありません。赤ちゃんに合わせたペースで練習を行えば、上手にストローマグを使用できるようになります。スムーズにストローマグに移行できなくても心配はありません。どのようなことでも個人差があるのです。

ストローマグは、デザインや価格、使い勝手は様々となっています。正直なところ、使用してみなければ実際の使用感や合う合わないはわかりません。ネットで口コミやレビューを確認したり、店頭のスタッフに質問をするなどをして商品の比較をするのがおすすめです。

どのようなアイテムが適正なのかをしっかりと考えて、赤ちゃんやパパ・ママが使い心地の良いと思えるストローマグを選びましょう。

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