トイトレが進まない3歳男の子に効いた7つのコツ【体験談あり】
「もう3歳なのに、トイトレが全然進まない…」「男の子って遅いって聞くけど、うちの子は本当に大丈夫かな?」そんなふうに不安になっていませんか?
実はわが家の息子も、3歳を過ぎてもまったくトイトレが進まず、毎日のように悩んでいました。この記事では、3歳男の子のトイトレが進まない原因から、タイプ別の具体的なコツ、わが家の成功体験談までまるっとお伝えします。
焦らなくて大丈夫。きっとお子さんに合うやり方が見つかりますよ。
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【結論】3歳男の子のトイトレが進まなくても大丈夫な理由 |
まず最初にいちばん伝えたいことを言わせてください。3歳でトイトレが進んでいなくても、それはまったくおかしいことではありません。データを見ると、「うちだけじゃなかったんだ」ときっとホッとできると思います。
📊 男の子のオムツ外れは平均何歳?データで見る「普通」の範囲
大王製紙が2024年9月に行った調査によると、日中のオムツが外れた時期でもっとも多かった回答は「3歳〜3歳6ヶ月未満」でした。次に多いのが「2歳6ヶ月〜3歳未満」という結果です。
つまり、3歳台でオムツが外れるのはむしろ「ど真ん中」なんですよね。
また、アメリカの研究(2002年)では、女の子のオムツ卒業の平均が約29ヶ月、男の子が約31ヶ月と報告されています。男の子のほうが2ヶ月ほどゆっくりめの傾向はあるものの、大きな差ではありません。
こどもちゃれんじの調査でも、オムツ外れの時期は2歳半〜3歳前後がボリュームゾーン。でも、3歳半以降に外れた子も決して少なくないんです。
3歳台でのオムツ外れはごく一般的! 「3歳でまだオムツ=遅れている」ではないので、周りと比べて焦る必要はありませんよ。
🌱 焦りは逆効果!「進まない時期」は成長のための準備期間
トイトレが停滞しているとき、つい「なんでできないの?」と思ってしまいますよね。でもこの時期は、膀胱や脳が「おしっこをためて、出す」という機能を整えている真っ最中なんです。
膀胱がおしっこをしっかりためられるようになるのは、個人差が大きい部分。身体の準備が整っていない段階で無理に進めても、トイレ嫌いにつながるリスクがあります。
「待つ」って何もしていないようで不安になりますよね。でも、待っている間も子どもの身体はちゃんと成長しています。待つことも、立派なトイトレのひとつですよ。
トイトレ準備OKのサインをチェック!
- おしっこの間隔が2時間くらい空くようになった
- 「おしっこ出た」「うんち出る」など言葉で伝えられる
- 簡単な指示を理解できる(「トイレに行こうね」がわかる)
- 自分でズボンやパンツの上げ下ろしができる
全部そろっていなくても大丈夫。ひとつでも見られたら「もうすぐだな」のサインです。
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3歳男の子のトイトレが進まない5つの原因 |
「どうしてうちの子は進まないんだろう?」その理由がわかるだけで、気持ちがぐっとラクになることもありますよね。3歳の男の子にありがちな原因を5つまとめました。
① 膀胱の発達がまだ追いついていない
おしっこの間隔がまだ1時間〜1時間半くらいしか空かない場合、膀胱がおしっこを十分にためられる大きさまで育っていない可能性があります。
これはしつけや本人のやる気の問題ではなく、身体の成長の問題。おしっこの間隔が2時間くらい空くようになるまでは、無理にトイレに誘わなくてもOKです。
「え、まだ? さっき行ったばかりなのに」と感じるときは、膀胱の準備がもう少しなのかもしれません。
② 遊びに夢中で「トイレどころじゃない」
3歳の男の子って、とにかく遊びへの集中力がすごいですよね。ブロック、電車、戦いごっこ…夢中になると、おしっこの感覚すら後回しにしちゃうことがあります。
尿意を感じていても「今は遊びたい!」が勝ってしまい、結果的に間に合わず漏らしてしまうパターンです。これは認知発達の特性であって、しつけの問題じゃありません。
わが家の息子もまさにこのタイプで、プラレールに夢中のときは何を言っても耳に入らない状態でした。
③ トイレそのものが怖い・嫌い
大人にとっては何でもない空間でも、子どもにとってトイレはけっこう怖い場所だったりします。
子どもがトイレを嫌がる主な理由はこんな感じです。
- 便座が冷たくてビックリする
- 水が流れる「ゴー」という音が怖い
- 狭くて閉じ込められる感じがする
- 足がブラブラして不安定で落ち着かない
- 暗い・においが嫌
「わがまま言ってるだけでしょ」と思いがちですが、子どもの恐怖はけっこう本気なんですよね。まずは「なにが嫌なのか」を観察してみると、突破口が見つかることがあります。
④ うんちだけオムツでしたがる問題
「おしっこはトイレでできるようになったのに、うんちだけオムツを要求する」という悩み、とても多いんです。
うんちのときは「踏ん張る」感覚が必要ですが、便座に座った状態だと足が安定しなくて力が入りにくいのが原因のひとつ。また、お尻の下に何もない状態で踏ん張ることへの心理的な不安もあるようです。
おしっこができているだけでも大きな一歩なので、焦らず段階的に進めていきましょう。具体的な方法は、このあとのコツ③で紹介しますね。
⑤ イヤイヤ期・反抗期と重なっている
3歳前後はイヤイヤ期の延長や「自分でやりたい!」という自我が強くなる時期。「トイレに行こうね」と言われること自体に反発する場合もあります。
「いやだ! 行かない!」と言われると、こちらもイラっとしちゃいますよね。でも、これは成長の証でもあります。
この場合は「トイレ行く? 行かない?」と本人に選ばせるアプローチが有効です。詳しくは、次のセクションで紹介するコツを試してみてくださいね。
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【タイプ別】3歳男の子のトイトレを進めるコツ7選 |
進まない原因がわかったところで、タイプ別に「わが家で効いた方法」を7つ紹介していきます。すべてを一度に試す必要はありません。お子さんに合いそうなものから、ひとつずつ取り入れてみてください。
🏠 コツ①「トイレ怖い」タイプ → 環境づくりで安心感をプラス
トイレを怖がるお子さんには、まず「ここは怖くない場所だよ」と感じてもらうことが大切です。
わが家ではこんな工夫をしました。
- 踏み台を置いて足が床につくようにした
- 息子の大好きな電車のポスターを壁に貼った
- 便座カバーを暖かい素材に変えた
- トイレの照明を明るめのLEDに交換した
- ドアを開けたまま座ってOKにした
たったこれだけで、息子の反応が全然違ったんです。「電車のトイレに行く!」と自分から言うようになったときは感動でした。
特に効果が大きかったのは「踏み台」と「ポスター」。足が安定すると座る不安が減り、好きなキャラクターがあると「行きたい場所」に変わりました。費用もそこまでかからないので、まずはこの2つから試してみるのがおすすめです。
⏰ コツ②「遊び優先」タイプ → タイマー作戦&ごほうびシール
遊びに夢中で自分からトイレに行かないタイプには、「仕組み」をつくるのが効果的です。
わが家で使ったのは、スマホのタイマー。最初は1時間半〜2時間おきにアラームを鳴らして、「ピピピが鳴ったらトイレタイムね」とルールにしました。「ママが言ってる」のではなく「タイマーが言ってる」という形にすると、意外と素直に動いてくれたりします。
もうひとつ効果があったのが、ごほうびシール台紙です。トイレに座れたらシールを1枚、おしっこが出たらもう1枚。シールが5枚たまったらガチャガチャ1回、というルールにしたところ、目の色が変わりました。
ごほうびシールのルール例(わが家の場合)
| できたこと | もらえるシール |
|---|---|
| トイレに座れた | シール1枚 |
| おしっこが出た | シール2枚 |
| うんちが出た | シール3枚 |
| シール10枚たまったら | 好きなお菓子ひとつ or ガチャガチャ1回 |
ハードルを低めに設定するのがポイント。「座れただけでもOK」にすると、トイレに行くこと自体が楽しくなります。
📈 コツ③「おしっこはOK・うんちだけNG」タイプ → 段階的アプローチ
うんちだけオムツを要求するお子さんには、一気にではなく段階を踏んで進めるのがコツです。
わが家で効果があった段階的なステップはこちら。
| ステップ | やること | 期間の目安 |
|---|---|---|
| ステップ1 | オムツを履いたままトイレに座ってうんちする | 1〜2週間 |
| ステップ2 | オムツの底に小さな穴を開けて座る | 1〜2週間 |
| ステップ3 | トレパンを履いてトイレに座る | 1〜2週間 |
| ステップ4 | パンツ(またはそのまま)でトイレに座る | — |
いきなりステップ4を求めるのではなく、少しずつオムツの「安心感」を減らしていくイメージです。
あわせて、踏み台で足をしっかり踏ん張れるようにすることも大事。足が安定すると、お腹に力が入りやすくなって、うんちが出やすくなります。踏み台の高さは、子どもの膝が股関節より少し高くなるくらいが理想です。
🚹 コツ④「座るのを嫌がる」タイプ → 立っておしっこから始めてみる
便座に座ること自体を嫌がる男の子には、思い切って「立ちション」からスタートしてみるのもアリです。
男の子ならではのアプローチですが、パパと一緒にトイレに行って「パパと同じだよ」と見せてあげると、急にやる気になることがあります。わが家でも、パパが「一緒に行こうぜ!」と誘ったら、それまで頑なに拒否していた息子がすんなりトイレに入りました。
便器に「的あてシール」を貼ると、ゲーム感覚で楽しめるのでさらに効果的。おしっこをかけると絵が浮き出るタイプのシール(高森コーキ「おしっこターゲットシール」3枚入り・約200円程度)は、男の子のハートをがっちりつかんでくれますよ。
まず「トイレでおしっこする」体験を積むことが大事。座るのはそのあとでOKです。
🦸 コツ⑤ 好きなキャラクターの力を借りる
3歳の男の子が夢中になるキャラクターの力、あなどれません。
わが家の場合、当時息子が大好きだった戦隊モノのトレーニングパンツを買ったのがきっかけでした。「このパンツ汚しちゃったら○○レンジャーが泣いちゃうよ〜」と言ったら、必死にトイレに行くように。キャラクターパンツへの愛が、トイトレのモチベーションに直結したんです。
先輩ママに聞いた! 効果があった声かけフレーズ
「○○レンジャーもトイレでおしっこしてるんだって!」
「このカッコいいパンツ、トイレで頑張れる子だけが履けるんだよ」
「おしっこできたら○○レンジャーと同じヒーローだね!」
「トイレにいるアンパンマンが応援してくれてるよ!」
好きなキャラクターは子どもによって違うので、お子さんの「推し」をうまく活用してみてくださいね。
🏫 コツ⑥ 保育園・幼稚園との連携で一貫性をつくる
おうちと園でトイトレの方針がバラバラだと、子どもも混乱してしまいます。先生に「今おうちではこんな方法で進めています」と伝えて、園での対応とすり合わせるのがおすすめです。
わが家では、連絡帳に「今日おうちでおしっこ成功しました!」「今朝はトイレ拒否でした」など、こまめに書くようにしていました。すると先生からも「園ではこうやって誘導しています」と教えてもらえて、声かけの仕方をそろえることができたんです。
保育士さんは何人もの子どものトイトレを見てきたプロ。遠慮せず相談すると、意外な解決策を教えてもらえることも多いですよ。
☕ コツ⑦ 思い切って「一回やめる」のもアリ
「何をやっても全然ダメ…」というときは、思い切って2〜4週間、トイトレを完全にお休みするのも有効な選択です。
一度オムツに戻してトイレのプレッシャーをゼロにすることで、子どもの気持ちがリセットされます。再開したときにスムーズに進むケースは少なくありません。
「やめる=失敗」ではありません。お休み期間中も子どもの身体は成長していますし、ママの心の余裕を取り戻す時間にもなります。
中断を検討してもいい3つのサイン
- トイレの話をするだけで子どもが泣いたり怒ったりする
- 1ヶ月以上まったく進展がない
- ママ(パパ)自身がトイトレのことを考えると気持ちが沈む
ひとつでも当てはまったら、「今はお休みのとき」かもしれません。再開の目安は、子どもが自分からトイレに興味を示したり、「お兄さんパンツ履きたい」と言い出したりしたタイミングです。
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【体験談】わが家の3歳息子のトイトレ成功までの記録 |
ここからは、わが家の息子のトイトレがどう進んだのかをリアルにお伝えします。正直、きれいな成功談ではないです。失敗も挫折もたくさんありました。でも、だからこそ「うちだけじゃないんだ」と思ってもらえたらうれしいです。
😢 3歳0ヶ月〜3歳3ヶ月:まったく進まなかった暗黒期
3歳の誕生日を機に「そろそろ本格的にやるぞ!」とトレーニングパンツを買い込んだものの、現実は厳しかった…。
トイレに座ること自体を全力で拒否。好きなシールで釣ってみてもダメ。「○○くんはもうできてるよ」と言ってみてもダメ(これは完全にNG声かけでしたね…反省)。毎日パンツを5〜6枚洗い、床の拭き掃除をして、ある日はつい「なんでできないの!」と声を荒げてしまって、自己嫌悪の日々でした。
周りの同い年の子たちが「うちの子オムツ外れたよ〜」と話しているのを聞くたびに、胃がキリキリ。あの頃の自分に言ってあげたい、「焦らなくていいよ」って。
🎯 3歳4ヶ月〜3歳6ヶ月:きっかけは「的あてシール」だった
あるとき、ネットで見かけた「おしっこ的あてシール」をダメ元で買ってみたんです。おしっこをかけると絵が浮き出てくるやつです。
これが大ヒット。パパと一緒に立っておしっこをする「的あてゲーム」にしたところ、息子の目がキラキラ。「もう一回やる!」と言うほど気に入ってくれました。
立ちションで「トイレでおしっこする」体験を積んでから、少しずつ座ってのおしっこにも挑戦。同時に導入したごほうびシールも効いて、「シール3枚でガチャガチャ1回」のルールが強力なモチベーションになりました。
| 時期 | できるようになったこと |
|---|---|
| 3歳4ヶ月 | 立ちションでおしっこ成功(パパと一緒に) |
| 3歳4ヶ月半 | 座っておしっこができるようになった |
| 3歳5ヶ月 | 自分から「トイレ行く」と言えるように |
| 3歳6ヶ月 | うんちもトイレで成功(踏み台が決め手!) |
| 3歳7ヶ月 | 日中はほぼパンツで過ごせるように |
🎉 3歳7ヶ月:ほぼ完了!夜のオムツ卒業はゆっくりでOK
3歳7ヶ月ごろには、日中はほとんど失敗なくパンツで過ごせるようになりました。たまに遊びに夢中になって失敗することはありましたが、「まあ、そんなこともあるよね」と思えるくらいに。
ただ、夜のオムツはまだしばらく続けていました。夜のおねしょは、抗利尿ホルモン(夜間に尿量を減らすホルモン)の分泌が安定するかどうかの問題なので、トレーニングでどうにかなるものではありません。
小児科医の先生にも「夜のオムツは5〜6歳まで使っている子も多いですよ。身体の準備が整えば自然に外れます」と言われて、気持ちがラクになりました。
夜のオムツ外れについて
夜尿(おねしょ)は5〜6歳まで生理的に起こりうるものです。日中のトイトレとは別物として考えてOK。夜のオムツ外れは「待つ」のが正解で、無理に起こしてトイレに行かせるのは逆効果になることもあります。※不安な場合は小児科医に相談してみてくださいね。
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トイトレを助けてくれたおすすめグッズ5つ |
トイトレを進める中で「これは買ってよかった!」と実感したグッズを紹介します。どれも実際にわが家で使ったものばかりです。
🚽 補助便座のおすすめ(踏み台一体型が男の子に◎)
補助便座を選ぶときのポイントは、「安定感」「足がつくか」「掃除のしやすさ」の3つ。特に男の子の場合、踏ん張りやすさがうんちの成功を左右するので、踏み台つき(または踏み台と一緒に使えるタイプ)がおすすめです。
わが家では最初、補助便座だけ買って踏み台を用意していなかったのですが、足がブラブラして息子が嫌がってしまいました。踏み台をプラスしたら、安定感が段違い。それだけでトイレに座る回数が増えたんです。
| 商品名 | 価格帯(税込目安) | 踏み台 | 折りたたみ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| リッチェル トイサポ 補助便座 + ステップ | 補助便座 約2,500円〜 / ステップ 約3,000円〜 | 別売り | 不可 | 抗菌加工・グリップ付きで安定感◎ |
| 永和 スヌーピー ステップ付き補助便座 | 約3,500円〜5,000円 | 一体型 | 可 | キャラクターデザインで子どもが喜ぶ。クッションシート付き |
| バンボ ステップアンドポッティ | 約5,000円〜7,000円 | 一体型(3WAY) | 不可 | おまる→補助便座→踏み台の3段階で長く使える |
※価格は2026年3月時点の楽天・Amazon等の目安です。最新価格は各ショッピングサイトでご確認ください。
コスパ重視なら「リッチェル トイサポ」シリーズ、キャラクター好きなお子さんには「スヌーピー」、長く使いたいなら「バンボ」がおすすめです。
⭐ ごほうびシール&トイトレシートのおすすめ
ごほうびシールは、トイトレのモチベーション維持に本当に効果ありました。
市販のごほうびシールだと、サンスターの「ごほうびシール」シリーズが定番です。トミカ、ドラえもん、仮面ライダーなど男の子に人気のキャラクターが豊富で、1セット100円前後から手に入ります。
台紙は市販のものを買ってもいいですし、無料でダウンロードできるサイトもたくさんあります。Twinkl(トゥインクル)というサイトでは、パウパトロールやマリオなど人気キャラクターのごほうびシート台紙が無料で公開されていて、わが家でも活用しました。
使い方のコツは、ハードルを低く設定すること。「おしっこが出たら」ではなく「トイレに座れたら」をゴールにすると、成功体験が積みやすくなります。毎日同じ場所(トイレの壁がベスト)に台紙を貼って、シールが増えていくのを子どもと一緒に眺めるのも楽しいですよ。
📚 トイトレ絵本で「トイレ=楽しい」を刷り込む
絵本の読み聞かせは、トイトレを始める前〜初期の段階にとても効果的です。「トイレって怖い場所じゃないんだよ」「みんなもトイレでしてるんだよ」ということを、物語を通して自然に伝えられます。
わが家で大活躍したトイトレ絵本はこの3冊です。
| 書名 | 作者 | 出版社 | ひとことメモ |
|---|---|---|---|
| 『ノンタンおしっこしーしー』 | キヨノサチコ | 偕成社 | リズミカルに描かれる定番中の定番。税込660円 |
| 『おむつのなか、みせてみせて!』 | ヒド・ファン・ヘネヒテン | パイ インターナショナル | しかけ絵本で国内累計50万部超の大ヒット作 |
| 『ひとりでうんちできるかな』 | きむらゆういち | 偕成社 | しかけ絵本でおまる→トイレの流れを楽しく学べる。税込748円 |
読み聞かせのあとに「○○くんもトイレでしてみようか?」とやさしく誘うと、絵本の影響で「やってみる!」と言ってくれることもありますよ。
👖 トレーニングパンツの選び方(3層 vs 6層どっちがいい?)
トレーニングパンツ(トレパン)は、股の部分が多層構造になっていておしっこを吸収してくれるパンツです。3層、4層、6層が主流ですが、「結局何層がいいの?」と迷いますよね。
| 比較項目 | 3層 | 6層 |
|---|---|---|
| 吸収力 | 少なめ | 多め |
| 「濡れた感覚」 | わかりやすい | わかりにくい |
| 乾きやすさ | 乾きやすい | 乾きにくい |
| 蒸れにくさ | 蒸れにくい | やや蒸れやすい |
| おすすめシーン | 自宅での練習・夏場 | 外出時・トイトレ初期 |
わが家のおすすめは「まず6層から始めて、慣れてきたら3層に切り替え、最後は普通のパンツへ」というステップアップ方式です。
枚数は最低でも6〜8枚は用意しておくと安心。トイトレ初期は1日に何度も着替えるので、洗い替えがあると気持ちに余裕ができますよ。
🎯 おしっこ飛び散り対策グッズ(男の子ママ必見)
男の子のトイトレで地味にストレスなのが、おしっこの飛び散り問題。座っておしっこするときもアレが上を向いていると便座の隙間から飛び出したり、立ちションを始めたら便器の周りが大惨事になったり…。
わが家で試して効果があったのはこの3つ。
まず、先ほども紹介した「高森コーキ おしっこターゲットシール」。便器に貼っておくと的を狙って集中してくれるので、飛び散りが減ります。3枚入りで200円前後とコスパも良いです。
次に、便器の前面に設置する「飛び散り防止ガード」。おしっこが前方に飛ぶのを防いでくれます。座っておしっこするときに特に重宝しました。
そして、トイレの床に敷く「吸水トイレマット」。飛び散りを100%防ぐのは難しいので、汚れても洗えるマットを敷いておくと掃除がラクになります。使い捨てタイプもあるので、洗濯の手間を減らしたい方にはそちらもおすすめです。
掃除の手間が減ると、ママのストレスもぐんと軽くなりますよ。
⚠ |
トイトレが進まないときにやってはいけないNG行動3つ |
がんばっているからこそ、つい出てしまうNG行動。「やっちゃった…」と思っても大丈夫、今日から意識を変えれば取り戻せます。
🚫 NG①:失敗したときに叱る・ため息をつく
おもらしが続くと、つい「またなの!?」「さっきトイレ行ったでしょ!」と言いたくなりますよね。気持ちは本当によくわかります。
でも、叱られた子どもは「トイレ=怒られる場所」「おしっこ失敗=悪いこと」とインプットしてしまいます。すると、トイレに行くこと自体を嫌がったり、おしっこを我慢しようとしたりする悪循環に。
もし叱ってしまったら、落ち着いてからフォローすれば大丈夫。「さっきは怒っちゃってごめんね。おしっこ出ちゃうのは恥ずかしいことじゃないからね」とハグしながら伝えるだけで、子どもの気持ちはちゃんとリセットされます。
ママだって人間ですから。完璧じゃなくていいんです。
🚫 NG②:他の子と比較する声かけ
「○○ちゃんはもうトイレでできてるのに」「△△くんはもうパンツだよ」——この手の声かけは、子どもの自尊心を深く傷つけてしまいます。大人に置き換えたら、「同期の○○さんはもう昇進したのに」と言われるようなものですよね。
比べるなら、他の子ではなく「過去の自分」と比べてあげてください。
| NG声かけ | OK声かけ |
|---|---|
| 「○○ちゃんはもうできてるよ」 | 「昨日よりトイレに座ってる時間が長くなったね!」 |
| 「まだオムツなの? 赤ちゃんみたい」 | 「トイレに行けただけですごいよ!」 |
| 「お兄ちゃんなんだからできるでしょ」 | 「ちょっとずつできるようになってるね」 |
🚫 NG③:無理やり長時間トイレに座らせる
「出るまで座ってなさい!」と長時間トイレに座らせるのは逆効果です。子どもの集中力は2〜3分程度が限界。それ以上座らせると、トイレが「罰」のような場所になってしまいます。
座る時間の目安は3〜5分。出なかったら「また今度ね! 座れて偉かったよ」と明るく終わらせるのが正解です。
ちなみにわが家では、トイレに砂時計(3分用)を置いて「砂が全部落ちたら終わりね」と見える化していました。これなら子どもにもわかりやすく、「まだ?」「もういい?」のやりとりが減ります。
🌈 |
まとめ|3歳男の子のトイトレは「その子のペース」が正解 |
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。最後に、この記事のポイントを3つにまとめますね。
この記事のまとめ
3歳男の子のトイトレが進まないのは普通のこと。オムツ外れの平均は3歳前後で、3歳台は「ど真ん中」。焦る必要はありません。
お子さんのタイプに合ったコツを試してみて。トイレが怖い子、遊び優先の子、うんちだけNGの子…つまずきポイントは子どもによって違います。合いそうなものからひとつずつ取り入れてみてください。
焦らず・叱らず・比べず、「その子のペース」を大事に。進まないときは一回お休みしてもOK。ゴールは「小学校入学まで」くらいのゆったりスパンで考えると気持ちがラクになります。
毎日のトイトレ、本当にお疲れさまです。うまくいかない日が続くと、自分のやり方が間違っているんじゃないかと不安になりますよね。
でもね、こうやって記事を読んで情報を集めて、お子さんのために頑張っている。それだけで、じゅうぶん素敵なママです。
トイトレは、いつか必ず終わります。そのとき「あのときは大変だったなあ」と笑える日がきっと来ますよ。お子さんのペースを信じて、一緒にゆっくり進んでいきましょうね。
参考リンク
大王製紙「3歳児の発達目安とは?成長の特徴やオムツはずれの時期を解説!」
https://www.elleair.jp/goo-n/article/useful/203447
こどもちゃれんじ「みんなのオムツはずれ オムツはずれの基礎知識」
https://shimajiro.benesse.ne.jp/happy085/hazure/kiso/minna01.html
子どもトイレ研究所「平均的なオムツ外れの年齢は?」
https://kodomotoilet.dfree.biz/average-potty-age/
ユニ・チャーム ムーニー「夜のオムツはずれについて」
https://jp.moony.com/ja/tips/taikendan/taiken171.html
リッチェル「トイサポ 補助便座」
https://www.richell.co.jp/babychell/boosterseat_and_step/
偕成社「ノンタンおしっこしーしー」
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784031280303
パイ インターナショナル「おむつのなか、みせてみせて!」
https://pie.co.jp/book/i/5106/
偕成社「ひとりでうんちできるかな」
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784031310406
ベネッセ「トイレトレーニングパンツ・パッドの選び方と使い方」
https://benesse.jp/kosodate/201702/20170202-3.html
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