【2024年】0歳におすすめの絵本は?選び方やおすすめの絵本を紹介

0歳の赤ちゃんでも絵本楽しめるの?

0歳のあかちゃんにおすすめの絵本が知りたい!

0歳の赤ちゃんに絵本は少し早いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

もちろん、内容を全て理解できるわけではないですが、脳や視覚などの様々な感覚に刺激を与えると言われています。

また情緒の安定も期待できると言われていて、絵本の読み聞かせはメリットばかりです。

本記事では、ママライターが選び0歳児の赤ちゃんにおすすめな絵本を紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

目次

0歳の絵本の選び方

0歳児に向けた絵本選びをする際、どのような本を選べば良いのか迷う方も多いでしょう。

やはり、0歳児は複雑な内容は理解することができません。

ただカラフルでシンプルなイラスト付きのものや、擬音語・擬態語のようなオノマトペ系、仕掛けのついた絵本などであれば、0歳児でも興味を示すことが多いです。

もちろん、成長には個人差があるため、成長に合わせた絵本を選ぶことをオススメします。

0歳におすすめの絵本5選

はじめての本は、赤ちゃんが興味を示しやすい音やリズムを楽しめるものがオススメです。

またカラフルなイラストが載っているものだと、視覚からも良い刺激を与えられます。

0歳児におすすめの絵本をピックアップして紹介していきます。

0歳におすすめの絵本①『じゃあじゃあ びりびり』

『じゃあじゃあびりびり』は、ファーストブックとして大人気な絵本です。

身近なものをわかりやすくカラフルな絵とリズム感のある言葉で表現しており、とにかくシンプルで0歳でも興味をそそられるでしょう。

赤ちゃんが反応しやすい擬音語がたくさん出てくるので、親子で楽しめること間違いない絵本です。

本自体は分厚く、丈夫な素材を使用しています。

誤って手を切ってしまったり、絵本を破いてしまう心配がありません。

絵本選びに迷ったら、ぜひこの本を手に取ってみてください。


0歳におすすめの絵本②『だるまさんが』

『だるまさんが』は、泣く子も笑うと話題の「だるまさん」シリーズの第1弾として出版された絵本です。

ページを開くたびに赤いだるまが興味を示すような動きをし、小さな子でもクスッと笑ってしまいます。

リズム感のある言葉を使用しているので、読んでいる側も楽しくなってしまいます。

赤ちゃんの反応を確認しながら、読み方に変化をつけるとマンネリ化しません◎

同シリーズ『だるまさんの』や『だるまさんと』も出版されており、こちらも人気です。

合わせて揃えるのもおすすめです!

どの本にするか一緒に選ぶと親子でコミュニケーションがとれて、さらに絵本の読み聞かせを楽しむ事ができるのではないでしょうか。

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0歳におすすめの絵本③『もいもい』

東京大学あかちゃんラボが研究を重ねて作られた『もいもい』。

実際に赤ちゃんがどのような反応を示すのかを実験をしたそうです。

近年では、テレビ番組「シナぷしゅ」でも『もいもい』のアニメーションが放映されるほど人気があります。

「シナぷしゅ」を見て、『もいもい』を知ったという方も多いかもしれません。

「もいもい」という言葉は、赤ちゃんが好む繰り返し音で、声に出しやすい「まみむめも」の音を使用しています。

何度か読み聞かせをしていると「もいもい」という言葉を聞いただけで喜んでくれそうですね。

この絵本に出てくる独特なイラストは、研究中の候補であった他のイラストと比較して、注目度がダントツだったものを採用しているそうです。

聴覚からも視覚からも赤ちゃんが注目する絵本となっています。


0歳におすすめの絵本④『しましまぐるぐる』

シリーズ累計185万部の大人気絵本、『しましまぐるぐる』。

店頭などで実際に目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

黒・白・赤のわかりやすいコントラストと「しましま」、「ぐるぐる」という繰り返し音が赤ちゃんをひきつけます。

赤ちゃんは目や口があるものを顔として認識し、好みます。そのようなことに着目し、制作された絵本です。

また、この絵本には、ちょっとした仕掛けが施されており、繰り返し読んでいるとその仕掛けに気づきます。

親子でそのような仕掛けを発見するという楽しみ方もあるので、コミュニケーションの幅がどんどん広がるのではないでしょうか。


0歳におすすめの絵本⑤『赤ちゃんにおくる絵本1』

『赤ちゃんにおくる本1』は、1989年に出版されたロングセラーシリーズの1作目の絵本です。

絵本を開くと、右ページに文字、左ページにイラストというわかりやすい構成になっています。

シンプルで色やイラストもはっきりとしているため、赤ちゃんも夢中になること間違いなし!

赤ちゃんにとって親しみのあるものや動物が登場するので、興味を示しやすいかもしれません。

また、文字が大きく書かれており、ひらがな練習にも活用できます。赤ちゃんから幼児まで、長く使える絵本です。


0歳への読み聞かせのコツ

月齢の低い赤ちゃんに読み聞かせを始めるには、どのようなことから始めるべきなのか悩む方もいるかもしれません。

しかしコツさえわかれば、赤ちゃんでも絵本の読み聞かせを楽しんでくれるようになります。

0歳児は一般的に視力が安定していません。

そのため、絵本を音で楽しませてあげるのがオススメ

オノマトペや繰り返し音、リズミカルな読み方を意識し、赤ちゃんの反応を確かめながら読んであげる事が大切です。

通常の絵本を音読する読み聞かせ方はもちろん、イラストを指さして「〇〇だね!」など会話をしながら、赤ちゃんとコミュニケーションをとるのも良いでしょう。

読み聞かせる場合には強弱をつけて読むことを心掛けると、赤ちゃんでも飽きずに楽しんでくれます。

また読み聞かせを始める際には、テレビやおもちゃなど音の出るものの電源はオフにしましょう。

そうすることで、集中力が増して読み聞かせタイムを充実させることができます。

はじめは興味を示さない子でも、何度か読み聞かせを繰り返しているうちに絵本は楽しいものという認識に変化していきます。

0歳から絵本を楽しもう!

絵本の読み聞かせは、0歳でも工夫次第で十分に楽しむ事ができます。

まずは、赤ちゃんの成長に合わせた読み聞かせ方法で読み聞かせをすると良いでしょう。

赤ちゃんが飽きないように反応を確認しつつ、強弱をつけるなどの工夫をすることをオススメします。

また絵本の読み聞かせをする際には、ママやパパも楽しむことも大切です。

ママやパパが楽しむ事ができれば、赤ちゃんも自然と笑顔になります。

コミュニケーションのツールとして絵本を活用し、親子で楽しい時間を共有しましょう。

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この記事を書いた人

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