真っ白な雪に覆われた銀世界、札幌。
「子どもに本物の雪遊びを体験させてあげたい!」と願うファミリーにとって、冬の札幌はまさに最適です。
しかし「厳しい寒さや吹雪は大丈夫?」「小さな子どもが楽しめる場所は?」といった不安もつきものです。
この記事では、幼児から小学校低学年のお子さま連れに特化し、冬の札幌を120%楽しむための最新情報と攻略法を徹底解説。
寒さも悪天候も怖くない屋内施設から、無料で遊べる雪遊びの聖地、子連れに優しいホテルまで、このガイドを読めば完璧です。

忘れられない冬の思い出作りの旅へ出かけましょう♪
冬の札幌の代名詞!主要イベントの「親子向け」楽しみ方と最新情報
冬の札幌は華やかなイベントが目白押しです。
ここでは、数あるイベントの中から特にファミリー層が注目すべき会場やアトラクションを厳選し、親子で心から楽しむための具体的な攻略法と2026年の最新情報をお届けします。
2026年日程確定!さっぽろ雪まつり「つどーむ会場」徹底ガイド
北海道を代表する冬の祭典「さっぽろ雪まつり」。
2026年は2月4日(水)から2月11日(水・祝)までの開催が決定しています。
幼児や低学年のお子さま連れには、体験型アクティビティが満載の「つどーむ会場」が断然おすすめです。
巨大な雪像を「見る」大通会場とは異なり、子どもが主役になって雪と全力で遊べます。
- 屋外アクティビティ: 大人気のチューブスライダー(4歳以上)や、スノーモービルでゴムボートを引っ張るスノーラフト(大人1,000円、小学生以下600円)など、スリル満点のアトラクションが揃っています。
- 屋内アトラクション(有料): 天候を気にせず遊べる広大な屋内スペースには、巨大すべり台「タイタン」や、北海道の形をしたふわふわ遊具「北海道バウンサー」(3歳~大人まで)などがあり、吹雪の日でも安心です。アトラクションは有料で、会場でポイント(1ポイント130円)を購入して利用します。
- 休憩・グルメ: 屋内には暖かい休憩スペースや、ラーメン、ジンギスカンといった北海道グルメの飲食ブースが充実。馬車に乗れる「札幌まちばしゃ」(1人1,000円)も人気です。
- 必須の服装: 安全のため、各アトラクションの利用には帽子と手袋の着用が必須です。
- 混雑対策: 土日祝日は大変混雑するため、人気アトラクションの整理券を狙うなら開場と同時に到着しましょう。
- アクセス: 一般駐車場はないため、地下鉄東豊線「栄町駅」からのシャトルバスか公共交通機関を利用してください。屋内施設へのそりの持ち込みは禁止です。
定山渓温泉 雪灯路(ゆきとうろ)
札幌中心部から車で約1時間、温泉地・定山渓で開催される幻想的なイベントです(2026年は1月27日(火)~2月3日(火)まで開催予定)。
会場の定山渓神社が約1000個のスノーキャンドルで灯される「祈りの森」は、静かで心温まる美しさ。
プロジェクションマッピングとの融合も見どころです。
入場には高校生以上は協力金500円が必要ですが、定山渓エリアの宿泊者は無料です。
雪景色を楽しんだ後、温泉で体を温められるのが最大の魅力です。
千歳・支笏湖氷濤まつり
日本有数の透明度を誇る支笏湖の湖水で作られた、氷の芸術祭です(2026年は1月31日(土)~2月23日(月)開催予定)。
昼は太陽光で「支笏湖ブルー」に輝き、夜(16:30~20:00)は色とりどりにライトアップされ幻想的な世界が広がります。
入場料は中学生以上1,000円ですが、小学生以下は無料。近隣の「ノース・スノーランドin千歳」ではチューブスライダーなどの雪遊びも楽しめます。
新千歳空港から車で約15分と近く、旅行の初日や最終日に組み込むのもおすすめです。
予約なし・無料も!札幌市内の「雪遊び・雪上アクティビティ」厳選スポット
市内には、予約なしで気軽に立ち寄れたり、無料で思いっきり雪遊びができたりする、コストパフォーマンス抜群のスポットがたくさんあります。
地元ファミリーにも愛される、選りすぐりの雪遊びスポットをご紹介します。
入場料だけで遊び放題!「羊ヶ丘スノーパーク」
さっぽろ羊ヶ丘展望台で冬に開催される人気イベントです(2025年実績: 1月10日~3月9日)。
展望台の入場料金(大人600円、小・中学生300円、未就学児無料)だけで、チューブそりや歩くスキーなどのアクティビティが体験料・レンタル料無料で楽しめます。
2~5歳限定のスノーストライダーもあり、小さな子どもも安心。
遊んだ後は、レストハウスで北海道名物の「ラムジンギスカン定食」(2,300円)を味わえます。
迫力満点ソリ遊びの聖地「モエレ沼公園」
世界的な彫刻家イサム・ノグチが設計した美しいアートパークで、入場は無料。
冬は公園全体が壮大な雪の遊び場に変わり、高さ52mのモエレ山は札幌屈指のソリ滑りスポットとなります。
そり、スノーシュー、長靴などの有料レンタルがあり、手ぶらでOK。
暖房の効いた「ガラスのピラミッド」にはレストランや授乳室も完備されており、いつでも休憩できるので子連れには最適です。
広大な自然で体験型アクティビティ「国営滝野すずらん丘陵公園」
北海道唯一の国営公園で、冬は「滝野スノーワールド」として営業。
小中学生は入場料無料で、ファミリーに優しいスポットです。
国内最大級250mのチューブそりコースや、歩くスキー、スノーラフティング(有料)など多彩なアクティビティが楽しめます。
スキーウェアや用具のレンタルも可能で、ウィンタースポーツ初心者でも気軽に挑戦できます。
地元ママに人気の無料ソリゲレンデ「旭山記念公園」
札幌市街を一望できる絶景が自慢の公園で、冬は一部が無料のソリゲレンデとして開放されます。
比較的コンパクトで混雑も少なく、ゆったりとソリ遊びを楽しみたいファミリーにおすすめ。
午前中の早い時間帯が狙い目です。
現地でソリのレンタルはないため、必ず持参しましょう。園内にはカフェも併設されています。
寒さの中でも心温まるかまくら体験「かまくらテラス in さとらんど」
サッポロさとらんどで開催されるアットホームなイベントです(2025年実績: 1月11日~31日)。
入場無料で、雪で作られたかまくら体験ができます。
スノーモービルなどのアクティビティ(有料)もありますが、一番の魅力はグルメ。
週替わりの鍋料理や炭火焼きグルメ、甘酒など、冷えた体を温めてくれるメニューが豊富です。
吹雪の日でも安心!札幌の屋内・体験型スポット
急な吹雪や悪天候でも子どもたちを退屈させずに楽しめる、アクセスの良い屋内施設を知っておけば安心です。
いざという時の頼れる切り札をご紹介します。
寒冷地ならではの科学体験「札幌市青少年科学館」
遊びながら科学の不思議を体感できる施設で、中学生以下は入場無料。
世界初の「人工降雪装置」では雪の結晶ができる瞬間を観察でき、マイナス30度の世界を体験できる「低温プレイグラウンド」も人気です。
地下鉄新札幌駅から徒歩約5分とアクセスも抜群で、悪天候の日のプランに最適です。
駅直結で悪天候も安心の都市型水族館「AOAO SAPPORO」
大通公園近くの商業施設内にあり、地下鉄大通駅から直結。雨や雪に濡れずにアクセスできます。
世界初の展示システムを導入したキタイワトビペンギンの展示が人気で、生き物との距離が近く感じられます。
授乳室やキッズスペースのあるベビールームも完備。夜22時まで営業しています。
お菓子作り体験と幻想的な空間「白い恋人パーク」
北海道銘菓「白い恋人」のテーマパーク。冬はイルミネーションで彩られます。
一番人気は、自分でクッキーにデコレーションができる「My白い恋人」作り体験(要予約)。
期間限定のワークショップ「チョコレートパイサンドコース」(1,500円)なども開催されます。
巨大室内遊園地(全天候型)
悪天候でも子どもが思い切り体を動かせる室内遊び場も豊富です。
- ファンタジーキッズリゾート新さっぽろ: 日本最大級規模の会員制室内遊園地。
- リトルプラネット イオンモール札幌苗穂: 「テクノロジー」×「遊び」がテーマのデジタルテーマパーク。
- ザキッズ CiiNA CiiNA 福住店/屯田店: 0歳は無料で遊べる全天候型室内遊び場。
リフレッシュ&温活!ママが嬉しい宿泊・温泉・グルメ情報
雪遊びで冷えた体を温め、ゆっくりと疲れを癒す時間も大切です。
ママ・パパが心からリフレッシュできる情報をご紹介します。
源泉100%の露天風呂と本格カレー「豊平峡温泉」
札幌郊外にある日帰り温泉。
一切の加温加水をしていない源泉100%も絶品です。
プールと温泉が充実したファミリーホテル
- シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ: 郊外にあるリゾートホテル。1年中利用できる屋内プールに加え、温泉も完備。ファミリールームやベビーフードのプレゼントなど、子連れに嬉しいサービスが充実しています。
- ホテルマイステイズプレミア札幌パーク: 地下鉄中島公園駅から徒歩2分と好アクセス。天然温泉を完備しており、おもちゃ付きの「ベビー/キッズルーム」が人気です。
手ぶらで楽しめるワカサギ釣り(Giro21)
冬ならではのアクティビティに挑戦したいならワカサギ釣りがおすすめです(2025年実績: 1月14日~3月10日)。
札幌市中心部からの送迎サービスがあり、防寒具の無料レンタルも付いているため手ぶらで参加可能。
釣りたてのワカサギをその場で天ぷらにして味わえます。
安全上の理由から5歳未満のお子様、妊婦は参加・同伴ができません。
【重要】子連れ札幌冬観光を快適にするための実用情報
最後に、冬の札幌旅行を快適に過ごすための実践的な情報やヒントをまとめました。
しっかり準備をして、ストレスフリーな旅を実現しましょう。
幼児~低学年向け!徹底した防寒対策の鉄則
冬の札幌は氷点下が当たり前です。徹底した防寒対策が必須です。
- 重ね着(レイヤリング): 吸湿性のあるインナー、保温性の高いフリース、防風・防水性のアウターの3層が基本です。
- 必須装備: 耳まで覆える帽子、手袋(雪遊びなら防水タイプ)、厚手の靴下、滑りにくい防寒ブーツで末端を冷えから守りましょう。
- 雪遊び時: 撥水加工のスキーウェアや防水パンツがあると、濡れを気にせず思いっきり遊べます。
移動手段:レンタカー vs 公共交通機関の賢い使い分け
- レンタカーの利点: 荷物が多い家族旅行では、プライベート空間で移動でき、郊外のスポットへのアクセスがスムーズです。ただし冬道の運転には十分注意してください。
- 公共交通機関利用: 雪道の運転が不安な場合は、札幌駅周辺に宿泊し、地下鉄や市電を活用するのが賢い選択です。市内の主要スポットはほとんどカバーできます。
知的好奇心を刺激する「学び」のスポット
- 雪印メグミルク酪農と乳の歴史館: 牛乳の製造過程を見学できます(事前予約制)。クイズ形式の解説など、小さな子でも楽しめる工夫がされています。
- 中島公園: 「日本の都市公園100選」に認定された公園で入園無料。冬は一面の雪景色が広がり、雪遊びや雪合戦を安全に楽しめます。地下鉄駅から近くアクセスも便利です。
白銀の世界へ!親子で冬の札幌で忘れられない体験を
冬の札幌で親子が楽しめるイベントや雪遊びスポット、悪天候でも安心な屋内施設をご紹介しました。
しっかりとした防寒対策と、この記事で紹介した攻略法を準備すれば、厳しい寒さも最高の思い出に変わります。
お子さまの年齢や体力に合わせた無理のないプランで、札幌ならではの白銀の世界を満喫し、家族で忘れられない素敵な思い出をたくさん作ってください。





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